千葉山(島田市) 日帰り 2011-11-25(金) 快晴
澄み切った青空につられて、島田市の千葉山ハイキングへ出かける。
左に大井川。 新東名建設中。
本来このすぐ近くに
登山口があるはずなのだが、見つからない。帰ってきてから、調べたらやはりこの新東名の真下に登り口があったはず。
県道64号線沿いに案内板を出しておいてほしいなぁ。
仕方なく、
別のハイキングコース入口を見つけたので登り始める。
しかし、どうも道に
枯れ木が散乱状態でおかしげ・・・。 不安。
と思いつつ登っていると、前方に 台風12号で倒れたと思われる
竹で道が塞がったいる。
道事態はしっかりしていたので、
くぐって前に進む。
枯竹地帯を抜ける
しばらくすると、民家のある道へ出てしまった。
運よく、民家の方がいたので目的地の「どうだん原」への行き方を訪ねると
このハイキングコースは本来のハイキングコースとは繋がってない様子。
親切に別の道を教えてくれた。
止む無く車まで引き返すことに!!!
結局、下から登る予定が車でかなり登ったところから「ドウダン原」を目指すことに。
静岡らしい景色
車で迂回し、たどり着いた駐車場から。
写真では解りにくいが、駿河湾までくっきり見えた。
気持ちが洗われるような景色をしばし楽しむ。 (クリックで拡大)
(クリックで拡大)
島田、藤枝市街地、駿河湾 そして 伊豆半島。(クリックで拡大)
「どうだん原」へ向かうハイキングコース
山茶花が咲き始めている。
ここの杉はしっかり手入れがされていて、陽が差し込む。
道で会った人は、数人。
この方とは、後に昼食を一緒に。
20分ほど歩くと、目的地「どうだん原」へ。
伊太丁仏参道の途中にある「どうだん原」に群生する「ドウダンツツジ」
は数千本にもおよび、県下有数の群生地として有名です。毎年4月下旬から
5月中旬にかけて、スズランの花によく似た、白く小さなつり鐘状の可憐な花を
たくさん咲かせる。
秋(11月中旬)には葉が真っ赤に染まり、紅葉のスポットとしても有名。
ここも 台風で文字通りの根こそぎめくれ上がって倒れていた
紅葉のピークは過ぎているようだが、
まだ美しい木々が残っている。
調度 御二方が、昼食をしていたので、一緒に混ぜてもらう。
それぞれ、別に来た方で62歳と60歳。
毎日のように、近くの山を登って楽しんでいるとのこと。
バーナーまで持って来ていて、トン汁を温めていた。
寒いときはなかなかよさそう。 今度 トライしよう。
麓のセブンイレブンで買ったマイ弁当は、リュックに縦にしか入らなかったので
予想していた通り、片側半分にずれてしまっていた。
味は変わらないから、気にしない。
30分ほど山の雑談をしながら、お弁当と透き通った空気を食べる。
帰り道。
来年6月開通を目指している新東名(左側)の整備をしていた。
一人は時に味気ないが、今回は、知らない方と一緒に昼食ができ楽しかった。
今度は 春 どうだんつつじが咲くころに下から登ろう。