2012-05-15(火) 3日目 天候:雨、夕方になって晴れ間が出る
大分県
- 耶馬溪(青の洞門、一目八景)
- 九重夢吊橋
- 長者原(タデ湿原)
| 出発 | 到着 | 走行距離 |
宿泊地 | 道の駅 耶馬トピア | 道の駅 波野 | |
距離(km) | 85121 | 85223 | 102 |
電圧値(V) | 12.8v | 12.8v | |
新品バッテリーは問題なさそう。
コース
道の駅:耶馬トピア 起床6時 霧雨状態で意気が下がる
コーヒー沸かしてゆっくりしてから出かける
昨年の北海道もこんな感じだったことを思い出す。
同じところに車中泊していたご
夫婦(60台後半)マーチクラスの車で東京から
車中泊をして回っていると聞いて驚いた。よくもこの狭い車で・・・。それも陸路で。
青の洞門へ
青の洞門(霧雨)
なんでも
禅海和尚が石工を雇ってノミと槌だけで
30年かけて掘り抜いたとのこと。
写真は車が通れるよう後で掘ったもの。(明治40年完成)
自動車用のトンネルの脇に、
当時のトンネルが一部 残されている
これが
明り取りの為の窓。 ここは手を加えてないとのこと。
対岸へ渡ってみると、川面のちょっと上にトンネルが見える
深耶馬溪の一目八景へ
まだ、雨が降っている。 めげるなぁ
サイクリングは中止
ここの
観光案内のおばちゃんと話しをしているとホームステイさせていたインドネシア人が
今年スズキへ入社し、磐田工場の近くの寮に住んでいる。たって。
などなど、こちらも雨で時間を持て余してもいたのでいろいとろお話。
とっても気さくで、訪ねた人みんなにお茶を振舞っていた。
おばちゃんにすぐ近くに渓谷歩きができるところがあると聞き、傘をかりて喜んででかける。
渓谷歩きは旅行中で最も気分が盛り上がる。
展望台
展望台からの景色ここは紅葉が抜群に美しいとのこと。
そのまま 足を延ばして
麗谷渓谷へ。
新緑と
岩と
水の流れが、静かな興奮を誘う。
雨に濡れた緑も なかなか良いもんだ。
名物 ほっかほかの
そば饅頭で小腹を満たす。
耶馬渓を出発
九重「夢」吊橋 予定していたので駄目元で行ってみたが、やっぱり駄目だった。
霧がきれいで幻想的といえば慰められるが、むなしい。
真っ白なんで、渡るのは止める。(500円節約)
晴れていれば、当然 絶景
九重 長者原(ちょうじゃばる)のタデ原湿原へ移動
長者原ビジターセンター。 ここの散策予定も ガスで真っ白。
本来はこんなすばらしい所らしい。
悔やまれて仕方がない。
が、瞬間 ガスが切れたので またまた
傘をさしての散策。
まだ、花の時期には早かったようだが、すこしストレス解消できた。
え~っ どこっ。 どこじゃ~。
やっぱり見えんぞ~~っ。
気分も 盛り上がらず、こんな時はは風呂と飯に限る。
隣接の
長者原ヘルシーセンター。
大分へ来たら やっぱり「鶏のからあげ」を食べたくて。
とり天定食(¥850)
2度揚げの中はジューシー、外はカリカリでおいしかった。
この後、温泉に入って時間を費やしていると
急に天候が好転。
九州上陸してから、初めての
青空じゃ~~~。 一気にテンションがあがってくる。
本日の宿泊地への途中。
やまなみハイウェイ(無料)を走る。
いままでの、どんより気分がすっきり抜ける。
何とも美しい風景。
本日の宿泊地
「道の駅:波野」へ到着
明日は今回、最も楽しみにしている阿蘇(東側より)へ。
そろそろ 晴れてほしいなぁ。
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渓谷美いいですね、行ってみたくなりました。青の祠門は、教科書or本で読み、すごい執念・人間何事もやれば出来ると感じました。
やまなみハイウエイは、何度行ってもいいですよね。