2012-05-18(金) 6日目 天候:快晴
熊本
| 出発 | 到着 | 走行距離 |
宿泊地 | 道の駅 阿蘇 | 道の駅 高千穂 | |
距離(km) | 85386 | 85466 | 80 |
電圧値(V) | | 12.7 | |
コース
朝から快晴。 気持ちよく、早朝5時に起きる。 道の駅 阿蘇
朝日
よくよく周りを見ると道の駅 阿蘇からも
涅槃像が見えた。顔と胸部
阿蘇高岳 登り口へ向かう
気温はかなり低い、手が冷たくて出していられず
阿蘇らしいさ満点の風景。 美しいですねぇ
噴煙を上げる火口

途中の
草千里。 帰りに もう一度寄る予定なので今は通過
ロープウェイ乗場、兼
有料道路入口駐車場
有料道路は
8:30から開くとのことで20分程待機。
しかし、8:30になってみると、
本日は有毒ガスの発生により通行不能との放送。
え~~~~~~っ。 ここまで来て、それはないよ。
風向き次第で通行可能となる為、30分程待っていたが、
管理室へ行って聞いてみると火口方向へは行かず、
高岳登山方向ならOKとの許可がでて車道の側道を上り始める。
早く放送で情報流してくれっ。
白っぽくかすんでいるのが
SO2 (亜硫酸ガス) 確かにかなりイオウくさい。
火口近くへ到着。 真直ぐ進むと火口。
今日は通行止め。
右に折れて
砂千里を歩く(木道あり)
月面は歩いたことがないが、そんな感じの風景。
砂千里の途中、割れ目から
火口の一部が見える
砂千里を通り過ぎ、
火山岩の登り斜面へ向かう
かつての火口と思われる
実際に見ると
日本にもこんな風景があったのかと驚いた。
火山岩斜面のぼりに入る。 ここが結構な曲者、黄色ペイントを目印に登る
汗がダラダラ流れ始め、長袖から半袖に。
進んでは休み、休んでは
休み。
火山岩斜面途中から振り返る。 歩いてきた砂千里が望める
ようやく
斜面をクリアー まずは中岳まで、そして高岳へ
火山岩斜面をクリアーし、尾根に出ると絶景と冷たい風。
再びジャンパーを着込む
ここから
尾根歩き
中岳到着。
いろいろ写真を撮りながら来たら2時間半ほどかかった。
カタログでは100分ほど。
火口の噴煙
尾根から東側の斜面を覗き込むと、一昨日訪れた
仙酔峡が見える。
ミヤマキリシマの開花状況はあまり変わらないようだ
高岳へ
最後の火山岩斜面登り。 またジャンパーを脱ぐ。
高岳登頂。 約3時間 昨日 道の駅 阿蘇で見た沖縄ナンバーの60後半?のオジサンが
偶然一緒になりシャッターをお願いする。
彼とは登山口駐車場で開門まで待たされる間、いろいろと旅談義をして仲良くなった。
ここで 当然 お弁当。
火口アップ
絶景を満喫し、帰路へ。 下り所要時間は2時間弱
草千里へ移動。
写真で見ると、きれいなのになぁ。 実際に見てみるとさほででもなく感じる。
想像していたのが、もっと広大かと思っていたからなのかなぁ。
実際に中を歩いてみると、営業用乗馬の馬の糞があっちこっちにあり、臭くもある。
ただ、雑草が生えているおおきい広場。
これは言い過ぎかな。
草千里は
遠くから見るもので、中を歩くところではないのだと実感。
草千里全景。 本日の予定終了。
登山の汗と疲れを落としに温泉へ。
高千穂温泉
本日の宿泊地 道の駅 高千穂(宮崎入り)
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