2012-05-21(月) 9日目 天候:曇り時々雨、たまに晴れ間
鹿児島
| 出発 | 到着 | 走行距離 |
宿泊地 | 道の駅 すえよし | 指宿市開聞観光案内所 | |
距離(km) | 85715 | 85857 | 142 |
電圧値(V) | 12.9 | 12.9 | |
コース
道の駅 すえよし。
案の定 雨。 雲は厚い。 金環日食を諦めて桜島へ向かう
折角準備して行ったのに・・・。
次回は2030年6月1日に北海道で見られる金環日食。
あと18年。 次に使う時まで生きていられるか?
さみしくなるから、考えるのは止めよう。
桜島へ向かう。
ちょうど日食中の時間だから暗いのか、雲が厚くて暗いのかわからない。
鹿児島湾へ出る
道の駅 たるみず で 桜島を見ながら
足湯に浸かる
桜島の山頂は見えず
桜島の西側の
散策路へ向かう
桜島ビジターセンター
桜島歴史ビデオをセンターで見てから遊歩道へ
遊歩道コース
ここにも
足湯が。 お湯は幾らでもある地域である
この散策路は大変に整備が行き届いている桜島の頂上は雲にかかったまま
この2時間後に噴火が起こるとは・・・。
海岸線が溶岩しかない海岸はここしかないのかも。
火山灰が葉っぱにも積もっている
結局、桜島の全容を拝むことはできなかった
対岸の鹿児島市。
このところ、桜島の噴火活動が活発化している為、市内は火山灰でもやっている。
昨夜のニュースでは積もった火山灰により電車が止まっているとのこと。
2時間ほど歩いて駐車場へ帰ってくる
ここから鹿児島半島の南端まで行くにフェリーを使うか鹿児島湾沿いを回ってゆくか?
フェリーの値段を見ると1480円。回り道して走ると80km。
ガソリン代を考えると同じくらい。
で、
フェリーで鹿児島市へ渡ることに。
かなり、出航頻度が高いので、手続きは簡便。
高速道路のように車に乗ったままゲートで支払いをすませそのまま乗船。
出航
と、誰かが
「噴火だ」叫んだ。
すかさず桜島方向へカメラを向けると、雲の切れ間から噴煙が見える。
すごい迫力。
金環日食は見えなかったが、貴重な光景を見ることができた
噴煙が東風に流されてゆく
鹿児島市内へ到着着くと、火山灰がこちらへ向かって降り注いでいる
ほどなく、
視界が悪くなるほどの火山灰

このところ、毎日のように噴火を繰り返しているようで中古車は
火山灰の厚化粧。
今日のNHKのニュースでも18年ぶりの降灰量だといっていた。
対向車の屋根も灰色。
旅行者の自分には貴重な体験だが、連日これではたまらんでしょうなぁ。
市内観光はやめて、鹿児島半島南端へ向かう
30分ほど走ってようやく窓を開けて 深呼吸。
まだガラスを下げると
ジャリジャリっと音がする。
「道の駅:いぶすき」 も雨
食事
鹿児島黒豚のトンカツを期待していたのに、なんか薄いカツで残念
これは桜島ではなく、
開聞岳
美しいシルエットをしているが、やはり山頂が見えない。
指宿は砂むし風呂へ入るつもりだったが、小雨がパラついていたので止めて
通常の風呂0(ヘルシーランド)へ
今日は宿泊地をしったもんだした末に、田んぼの中のごく小さい駐車場。
風に車が揺れる程の
突風が時々吹いてくる。
指宿市開聞観光案内所の駐車場
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