2012-10-19(金) 6日目 天候: 快晴
- 四万十川沈下橋巡り
- 長生沈下橋
- 岩間沈下橋
- 勝間沈下橋
- 三里沈下橋
- 佐田沈下橋
- 温泉 四万十いやしの里
- 足摺岬
| 出発 | 到着 | 走行距離 |
宿泊地 | 道の駅 四万十とおわ | 足摺岬駐車場 | |
距離(km) | 91026 | 91135 | 109 |
電圧値(V) | 12.4 | | |
コース(クリックで拡大)
2日ほど
雨に見舞われたが、今日は驚くほどの
快晴 道の駅:
四万十とおわ 朝7時 すぐ裏手に流れる
四万十川
車中泊情報ここはとてもいい所です。
国道に面していますが、夜はほとんど通らない。
また、
ウォシュレットトイレがありがたい。
お土産の種類も豊富。
今日は四万十川(全長196km,沈下橋数47)を
下流に向けて「沈下橋」巡りです(半分から下流へ)
長生(ながおい)沈下橋(昨年2011に一部落下)
中央の白い部分が落下個所とのこと。
走行中動画
岩間沈下橋
以前は佐田沈下橋がパンフレットの表紙を飾ることが多かったらしいですが、
最近はもっぱらこの
岩間沈下橋に王座を奪われたそうです。
ちなみに パンフレットを左手で持って撮って見た。
間違いなくここから撮ったんだ。
最先端の
瀬戸大橋やら、
レインボーブリッジとやらも美しいが、
この
シンプルな美しさにはかなわないと思った。
昨日、一昨日の雨で濁り気味とのこと
いつまでみていても飽きない。
つぎの沈下橋へ向かう 愛媛から来た方にみかんをもらう。
静岡人としては
みかんライバル。
敵ながらアッパレ。すごく甘くておいしい。
次の沈下橋へ向かう途中に近代的な橋
「かよう大橋」

つづいて
勝間沈下橋
これまた、絵になる
歩いて渡ってみた
脇から入ってくるの支流の水のきれいだったこと。 沈下橋中央からの眺め
そろそろ 腹が減ってきたので昼食をと思っていると
「かわらっこ」という キャンプ場があった。ここはカヌーもできる。
そうだ、ここでお弁当を河原で食べよう。 300円と安い!
これまた安い(川えびの甘辛煮)←おばちゃんによると一番人気だそうだ。
河原に着てみるとすごい数の
鯉のぼり。
後で聞いてみたら、ドラマの撮影があり、今は特別に飾っているとのこと。
大自然の中、真っ青な空の下、川のせせらぎを聞きながら食べる弁当は格別。
周りを見渡しても、人間の姿は全く見えない
さて、満腹になったところで次の沈下橋へ
三里沈下橋
ここは川幅が広く、水の流れはゆっくり。
観光用の
屋形船があった。
四万十川では全部で6,7箇所で船に乗るところがある。
昨日までは乗船するつもりだったが、沈下橋の真ん中に立って川を眺めていると
船に乗った気分になれたので、やめにした。 どこも乗船料金は¥2000
さて いよいよ最後は
佐田沈下橋 沈下橋の中では最も
長く幅も広い
橋脚の青い色も美しい堂々たる姿だった。
中央には2箇所、車がすれ違えるように部分的に広くなっていた

歩いてわたって、後で車でも渡ってみた。
この橋の路肩はほとんど
落ち止めの段差がない。
うっかりすると落ちてしまわないか?
ちょうどタクシーで廻って写真を撮っていつ方がいて、
そのタクシーの運転手さんに聞いてた話では
実際に
台風シーズンはしょっちゅう沈下するとのこと。
実際、写真(左)の右側、写真(右)の突き当たりの堤防を越えたこともあるそうだ。
単に沈下橋といっても、周りの風景、川の様子が異なるので
それぞれの橋で異なった趣があり、実に楽しめた。
これで沈下橋は終わり。
四万十川の水が太平洋へ放たれる河口近くにある
温泉へ向かう
ここで四万十川は太平洋へ繋がり、
196kmの旅が終わる。
四万十いやしの里(日帰り温泉)
ちっちゃな幸せ。15時までは通常630円が500円のサービス帯。
着いたのが14:54。 セーフ
さっぱりして 今日の最後のイベント。
足摺岬からの夕陽。 雲ひとつない快晴だけに期待が高まる。
なんとか日の入りには間に合った。
展望台へ向かう。
が、 なんてこった。
山が邪魔して、水平線へ沈む太陽が
見えないではないか!
がっくり。居合わせた人に聞いてみると、
来月にならないと
海に沈む夕陽は見れないとのこと
足摺岬の灯台 東方面の景色
なんと風情の欠片もない。
山と建物に邪魔されたまま、陽は沈んでいった。
月が出ていたので、最大ズームで撮って見たら、
なんと
クレーターが見えるではないか。
本日の宿泊地
足摺岬の駐車場。近くにトイレあり。
明日は早起きしてL朝日をみるど~~~~~~~っ。
日の出 6:10分
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