一切経山2014-05-23 (金) 9日目 天候:曇のち晴
■ 本日の訪問地
1 福島 浄土平 一切経山、五色沼
| ―出発― | ―到着― | 走行距離 |
宿泊地 | 道の駅 裏磐梯 福島 | 道の駅 七ヶ宿 宮城 | |
距離(km) | 109430 | 109547 | 117 |
電圧(v) | 12.5 | | |
目が覚めて、すぐに
天気の確認
ここは高度が高いので、
雨は降ってないが一面の霧。しかし、今日の天気予報によると 午後には日差しが期待できるとの事
浄土平(
一切経山(いっさいきょうざん)、
五色沼)へ向けて出発
昨年、秋にも行って 紅葉を楽しんできたが、今回は五色沼を見たくて出かけた
出てすぐは霧の為 慎重な運転で。
高度が下がってくると、
雲の下に出て視界が良くなってきた
しかし、浄土平は約1600m これから
再び雲の中へ
しかし、昨年も全く同じ状況だったが、浄土平に近づくと、嘘のように
パッと霧がきえた。
午前9時
浄土平到着 寒いというより
冷たい。
天候の回復は午後からになりそうなので、ここで少し時間をつぶしてから出発予定
ビジターセンタから
酸ヶ平(すがだいら)を経由して
一切経山(いっさいきょうざん)から
五色沼(別名:
魔女の瞳)を見てくる
青空のもとで五色沼を見たくて、しばらく天候待ちをしていたが、待ちきれず
9:50出発
約1時間半ほどの距離

雪解の水が登山道を流れてくる

まだ 結構残雪があり、3,4回雪の上を歩く。
雪は柔らかく、前の人の足跡をたどって行けば滑るほどではない


途中、来た道を振り返る。 吾妻小富士が凛々しい

酸ヶ平到着
ガンコウラン
酸ヶ平避難小屋
振り返ると
鎌沼が見えた

雪の
亀裂
吾妻小富士もだいぶ下に見えてきた
福島市が一望できた

ここへきて西からの風がすごくて、上まで上がってから青空を待っていては
こごえてしまいそうなので、
山影で
天候回復待ちをすることに。

ついでに、
昼食
1時間ほど待って見たが、待ちきれず出発。
手は
冷たくて手袋なしではいられない
一切経山 山頂到着 (1949m)

この向こうに五色沼が見えてくるはず。
ワクワク気分
お~~ 期待通りだ。 美しい。
一緒にいた方が、夏には色がもっと鮮やかになると言っていた。
それしにても、冷たい強風にはまいった。
西側の風景
折角なので
湖面近くまで降りて反対側まで来てみてみた。
向うに見える山が
さっきまでいた一切経山 
手前のはい松だろうか、西風を受ける方は
茶色に枯れている。
この冷たい風では凍ってしまうのだろう

少しづつ、雪が溶け湖に落ちて行く

再び、
一切経山に戻ると
薄日が差してきた湖面の色が、さきほどより
濃く見える写真右にある湖面の雪塊は、おそらく左側の斜面から雪が湖に落ち、西風により東側(写真右側)流されたのだろう


雪塊の左側には風に冷やされてか、氷が張っているようだ
これがまた いい色を出して
この湖が
魔女の瞳と呼ばれているのであれば、
アイシャドーってとこかな。

湖手前側は
エメラルドグリーンが見えた

14:30 青空の元で見たかったが、あきらめて下山することに
。
下り始めて約50分。
吾妻小富士が見えてきた。 この時はかなり
空はきれいに晴れてきていた
下山完了 15:40
途中 何回か雪歩きで道を失って迷ってしまった
踏跡だけを信頼して歩くと、間違えた人の後を追ってしまう。

下りの頭の中は、「レストハウスで
ソースかつ丼食べよう」
が・・・。 本日は終了って、まだ午後4時ですよ。

諦めて出発

風呂 高湯温泉
あったか湯 250円
今日は遅くなってしまった
宮城県
道の駅 七ヶ宿 (しちかしゅく)
下に見えるのはダム湖
食事はイトーヨーカドーでお寿司を買って食べました

ここは小っちゃくて真っ暗。道の駅というより簡易駐車場ってな感じ
車は1台も停まっていない 
せっかく 明日は快晴の天気予報で、
蔵王を考えていたのだが、
思いのほか疲れてしまった。 どうしようかな~
2日間待った甲斐があった
「魔女の瞳」でした。
●●●次の日へ●●●
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