駒止湿原 2014-06-01 (日) 18日目 天候:晴れ
■ 本日の訪問地
1 福島 駒止湿原(こまどしつげん) | ―出発― | ―到着― | 走行距離 |
宿泊地 | 道の駅 にしあいづ 楓島 | 道の駅 明治の森、黒磯 栃木 | |
距離(km) | 110444 | 110633 | 189 |
電圧(v) | 12.4 | | |
もう、4日連続の
猛暑です。
今日もやっぱり快晴の朝
今日は日曜日とあって、
叔父さんライダーが集まってきました
今日も予報は33度
福島の
南会津にある駒止湿原(こまどしつげん)へ向かう
この
棚田もずーっと連なり美しかったです。
ここは
標高1100m。
50kmほど西には尾瀬湿原があります。
ミニ尾瀬といってしまったら駒止湿原に失礼ですね。
駐車場。 ここも日曜ですので結構 車がとまっていました。
この湿原は
「大谷地」「白樺谷地」「水無谷地」の3つに分かれている
全コースで約2時間くらい
熱中症対策に水を大量に持って出発です。
係りの人が、
最近クマが出ているので気を付けて!と、簡単にのたまう
まずは
「大谷地」へ向かう
すぐに
水芭蕉の出迎えです。
ここの水芭蕉は葉っぱが進化した白い花弁のようなものが
2枚ある種類(
双方水芭蕉)が群生している
この双方水芭蕉は駒止湿原、それも大谷地だけにあるそうです。もちろん、普通の1枚の水芭蕉も混生しています
双方水芭蕉 一般的な水芭蕉
カンカン照りながら、高度1100と湿原のおかげで汗はでてこない。
さわやかです
つぎは「白樺谷地」
タムシバ (こぶしによく似ている)の大きな花が咲いていました
ここは広いまとまった形状の湿地で
周り全てが新緑の木々に包まれています
なんともいい感じです。
かつて(ず~とむかし)はここも
樹林帯だったとのことです。
さいごの
「水無谷地」へ
コバイケイソウという水芭蕉にちょっと似た感じの植物の葉が太陽の光を浴びて芸術的でした
自然は見事な色を出しますねぇ~。
ここの水芭蕉が一番きれいでした。
ひとつひとつの小さなボコボコについているのが水芭蕉の花です。
丁度
バッタが休んでいました
途中で休憩している
仲の良い群馬から来たというご夫婦と一時の団らん。
とっても感じの良い方でお団子、サクランボなどなどをいただきました。
ありがとうございました。
帰りはちょっと単調な帰路でした。
湿原とは離れているので暑くて暑くて。汗が出てきます
この青空だとどんな構図も絵になるような気がします
この木は白樺です。
駐車場着。
約3時間、楽しい時を過ごせました
途中寄った道の駅たじま。 日曜とあって
駐車する場所がなくそのまま出ました
これはお風呂屋さんです。
ピラミッド元気温泉。
この型を見て、依然 バラエティ番組でやっていたことを思い出しました 650円
中にはこんなものも。
本日の宿泊地 栃木
道の駅 明治の森、黒磯 ここは駐車場が木々の間に分散して配置されていて、雰囲気がいい。
写真では涼しそうに見えるでしょうが、極暑です。
午後8時 このブログを書いている今も車内温度は32.8℃です。
エンジンの熱気とパソコンの熱で車内温度が下がってきません。
●●●次の日へ●●●
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