奥匹見峡、表匹見峡
2015-04-21 (火) 12日目 天候:快晴
■ 本日の訪問地
1 島根 奥匹見峡(おくひきみきょう)
2 島根 表匹見峡(おもてひきみきょう)
| ―出発― | ―到着― | 走行距離 |
宿泊地 | 島根 道の駅 サンエイト美都 | 島根 匹見中央公園 | |
距離(km) | 118316 | 118355 | 39 |
電圧(v) | 12.2 | |
本日のコース
起きたばかりはまだ空は
曇り空。 少々肌寒い。
昨日 バリバリに繋がった無料WiFiの
19時で切られてしまった。
9時頃になって 待ちに待った
青空になり、出発。
まずは
奥匹見峡散策 です。
1.2 km先の 大竜頭まで川沿いに登ってゆくコースです
あれっ ここも
熊がでるの~~~。
駐車場には1台も車は停まっていません。
とほほっ
念のため
鈴とホイッスルを持って散策開始です。
昨日までの雨にもかかわらず、水は
透き通っています
青空だと何もかもが
綺麗に見えますねぇ。
新芽の緑も輝いています。 気分もだんだんハイになってきます
しばらくして気がついたのは、ここは
倒木がやけに多く感じました
この木なんて どうして幹の中間から折れてしまったのだろうか?
熊じゃないよな~ などと心配しながら先へ。
こちらは長年しがみついていた岩から
根が剥がされています。
青森の奥入瀬は上品さを感じたが、ここは少々
ワイルドな感じ。
おそらく
傾斜が急なせいだろう
遊歩道はよく
整備されていて、危ないところはない。
奥に入ってゆくに従って、
さらに景色が良くなってゆく
小龍頭。 岩の向こうに滝があるのだが とてもじゃないが怖くて覗けなかった
写真では写っていませんが、いるのは結構な高さの岩の上です。
ここは
シャクナゲでも有名らしい。
5-6月が見頃。 つつじの芽
過去に
因縁の戦いをした2本の木。 どうやら
共存の道を選んだようだ。
天気も気候も良い中 こんな風景を見ていると
幸せになります
昨夜までの雨で、水かさが増しているようです。
階段にも水が流れています
こちらは階段ではなく
滝です。
お~~っ。 こんなところまで登って行けるなんて
感激!
ワクワクさせてくれますね~
いつも感じるのですが、こうした道を作るには相当な労力と根性が必要でしょうね。
なんせ資材は手で運んでくるしかないのですからね~
こうして、楽しませてもらえて、作業された方々に
感謝です。
さて、この階段を登り切ると、
夫婦滝と大竜頭(三ノ滝)です。
が、途中に
夫婦木っていうのがありました。
こちらは完全に根本右側の木(アセビ)が
貫通して左に出ています。
お~これが大竜頭(三の滝)か~。 落差は50m
ここも水量が多いせいか、パンフレットの写真より豪快に流れていました
ここから登ってきた階段の反対側に
夫婦滝への下り階段があります
夫婦滝。 大竜頭の滝壺から2方向に別れ、この滝に繋がっています
後で出てきますが、昼食を取ったのはこの崖の上です。
再び、
大竜頭へ戻ってきました。
いつものバックショットを記念に撮っておきました
ここで
おにぎり昼食。 空気もきれい、飯もうまい
バッグの置いてある
左右の水が夫婦滝となって向こうへ落ちてゆきます
すぐ向こうは崖ですので、ちょっと怖いところでの昼食でした。
妙に
熊が気にかかって、背中側は安全な場所にしました
大満足したところで、引き返します
結局、誰にも合わず。 駐車場も私の車だけでした。こんな素晴らしい渓谷なのになんでだろう。
あちこちの渓谷歩きをしてきましたが、ここ奥匹見峡は
5本の指に入るお気に入り渓谷でした。
さてつぎは
表匹見峡 へ向かいます
途中の田んぼの風景です。
畦一面を花で飾ってありました。
こんなに花に囲まれていたら農作業も楽しいかも。
表匹見峡は 遊歩道がありません。
ただ、この車道は、本道はトンネルで迂回してますのでほとんど車は通りません
道路脇に車を止めて、眺めの良さそうな場所を
5kmほど歩いてみました
奥匹見峡に比べ
川(匹見川)幅の広く、ながれも緩やかです。
十畳岩とありましたが、謙虚な命名です。 私の目には
十六畳岩でした。
車道といっても
バカ道幅の広い歩道と言ってもいいでしょう
3~40分歩いたところで、
Uターンして戻ります
今日は 今までのウップンを晴らす一日になりました
心地よく
匹見峡温泉 やすらぎの湯(617円)で汗を流しました
おまけ。 どうも充電が切れたり入ったりしていたので、チェックしたらここの接触不良でした。
修理してこれでバッチリ。
ついでに 昨日までの
ジメジメを乾燥。
ここで宿泊しようと思ったのですが、屋外トイレがありません。
で、 近くの
匹見中央公園へ移動して宿泊することにしました。
オムニのテニスコートが4面もありました。
あ~~ 今日は楽しかった。
ついつい景色がよくて長々したブログになってしまいましたが、
最後までお付き合い頂きありがとうございました
明日は
裏匹見峡散策予定です。
ここ匹見峡には 奥、表、裏とあります。
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