アポイ岳
2015-06-21 (日) 4日目 天候:曇のち晴れ
■ 本日の訪問地
1 アポイ岳
2 襟裳岬
| -出発- | -到着- | 走行距離 |
宿泊地 | 道の駅 みついし | 道の駅 忠類 | - |
距離(km) | 120154 | 120302 | 148 |
朝電圧(v) | 12.5 | - | - |
起床5時 天気はちょっとガスが出ているが、予報では午後から晴れ。
偶然会った、浜松からのツアラーの方と北海道情報話をしてから
「アポイ岳」へ向かう
右側は太平洋。 左へ入るとアポイ岳です。
アポイ岳駐車場到着 曇り空の中、
登山開始です
新緑の美しいこと。
今回は
Oさんと一緒なので写真を撮ってもらいました。
感覚では2kmほどはこんな感じのゆるい登りが続きます
五合目到着 登山開始から
1時間半。 まだまだ余裕あり。
本格的な坂はここからです。
体力のない私は、Oさんに先に行ってもらい
トロトロと登り続けます
途中で見かけた花々。 名前にうとくわからない。
まるで作りもののように美しかった ツツジ
やっと稜線に出ましたが、まだ
ガスが濃い状態
メイン登山路から右にまがり、
幌満お花畑へむかう
ダケカンバの群生が美しく、その合間から
赤いツツジが良いコントラストでした
お花畑へ着いたはずですが、
お花はみあたりません下山中に出会ったガイドの方に聞くと、
盗掘により今ではお花畑は名ばかりのものになってしまったとのことでした。
なんとも 悲しいお話です。
ここで、
青空が顔を覗かせてくれました
さて、あとは山頂を目指すのみ
途中の
シャクナゲ。
まだ、ほとんどが蕾ですが、咲き始めた花もありました。
アポイ岳山頂 到着。
登山開始から
3時間50分。 標高差は約700m
正直言ってかなりバテました。
Oさんは日頃、筋トレをしているせいでまだまだ余裕です。
冬場に今日のために、トレーニングをしておかなければ。 と、思ってはみたのですが、苦しいことが嫌いな私には出来ませんでした
山頂は残念ながらダケカンバの群生で
視界がありません。
おにぎり と
コーヒーを沸かして 心地よいひとときを満喫。
下山時にはすっかり晴れ上がり、
素晴らしい景色を拝めました
登ってきた登山道が一望できました
そうそう、 下山5合目で休憩しようと座り込んでしばらくすると、右太ももが
痙攣痛発生。
立って、ゆっくり動かしていると2,3分で痛みは和らいでくれました。
で、下山を再開すると、こんどは左足ふとももに
痙攣痛。
幸いこちらも 2,3分で治まってくれたのでなんとか歩いて帰ってこれました。
この数ヶ月あまり動いていないにもかかわらず急にきついことをして
体が悲鳴をあげました。
そうそう、もう一つ
Oさんの登山靴の底ゴムが両足とも剥がれてしまいましたが、それに気が付かず皮底のまま下ってきたことを下山てから気が付きました。
やけに滑るな~と思って下っていたそうです。
下山完了
下山約2時間 アポイ山荘で風呂(500円)
さて 天気もいいので
襟裳岬へ寄ってみることに。
襟裳岬。 残念ながらここは曇り空でしたが、霧は出ていなくはっきり見えました。
さらに海岸道路(黄金道路)を東へ
フンベの滝
本日の宿泊地
道の駅 忠類 到着 18時
となりのレストランでエネルギー補給。
Oさんの
海鮮かき揚げ丼。
私はやっぱり肉が好きなんで
ハンバーグ定食 990円
今日は
大疲れ様でした。
明日はここで パークゴルフでもしながら休養します。

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結局、山頂まで登ったのですね??
天気がよくて お互い 北海道満喫中ですね。
ポスターでは枝幸は前夜祭が午後4時~とのことですので、日曜勝負ですね。
こちらは空は快晴、下は雲海の恵山に上りました。
道の駅から見上げた時、山はガスの中で、一応登山口までいこう、と行ってみたら、、。