2011-04-20(水) 走行距離139km 電圧12.5V道の駅 「パーク七里御浜」
6時起床。前でお湯を沸かしているおじさんに声をかける
やはり、一人で埼玉から大阪への帰省ついでに車中泊で旅をしているとのこと。
熊野古道を歩くつもりだったが、「しんどくてやめようかなぁ」と言ってた。

浜(熊野灘)を散策しながらの日の出撮影

さて 大門坂(熊野古道)へ出発
ところが、昨日、海沿いに泊まるのが気持ち悪く、山手の道の駅へ移動しようかと、カーナビ設定していたことをすっかり忘れていて、カーナビの言うままに走っていると道の駅に着いてしまった。
(結局 1時間のロス)
しかし、なかなか景色もいいので、河原へ降りて景色を楽しむ。
さて、再出発と思っていると、朝の埼玉からの旅人が駐車場に止まっている。
昨日、同様オッチャンに縁があるな~
「やっぱり熊野古道を歩くかなぁ」といいながら、地図を広げて悩んでいた。
本格的に歩くなら、事前に宿を予約しておいて2日がかりで本宮大社まで歩くらしい。
1枚 写真を撮っていただき再び、出発。

那智まずは、
「道の駅 なち」内の世界遺産情報センターで資料と事前知識を入手

大門坂、那智大社、那智の滝 散策(クリックで拡大)



熊野古道(大門坂)から那智の滝まで 9時頃から歩き始め、駐車場に着いたのが13時前(ゆっくり歩いて、休んで)。4時間弱
那智の石とハマグリの碁石。一番高いので\62,000
現世のけがれを落とし、さっぱりしてきました。
次の目的地「橋杭岩」へ出発 
人類の歴史とは桁外れの1400万年前のマグマの活動とその後の隆起、風水による浸食でできた自然のオブジェ。地層の割れ目からマグマが上昇、浸食でゴジラの背中になったとのこと。



潮岬の東側にある紀伊大島の樫野埼灯台へ寄り道灯台に上ると180度の絶景。
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所沢から来ていた、紳士風の車中泊旅行ベテランさん。
何年か前から、旅をしていてほぼ全国をまわった(継続中)とのこと。
軽ワゴンに、愛犬(ぬいぐるみではありません)、自転車、時にカヌーを積んで旅をしているとのこと。
いろいろと今後の参考になることを教えてもらった。
潮岬のキャンプ場駐車場(昨晩宿泊したとのこと)を紹介され、今夜の寝床はそこに決める。

時間が中途半端になり、「串本海中公園」は明日に延期。
潮岬の磯に降りて、磯遊びクリックで拡大(これで180度の風景)
磯で見つけた生き物。(カゴカキダイ、ナマコ、ウニ 他)
「串本温泉浴場サンゴの湯」の銭湯へ出かけるも、すでに廃業したようで閉まっている
がっくり。しかたなく、近くのビジネスホテル用の銭湯へ。
「かなり汚い」。硫黄のにおいが「かなり臭い」気分が悪くなりそう。
しかし、お湯はヌルヌルしていて、温泉であることは間違えなさそうだ
ちょっと残念だったが、さっぱりした。
帰りに丁度、日が沈みかけていたので潮岬の夕日を撮影。
日の入りまで

本日の宿泊場所 潮岬駐車場(自販機、トイレ有)
一台も停まっていない! 潮岬に暴走族が走ってこないことを祈つつ3泊目。

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