2 サロマ湖
| ―出発― | ―到着― | 走行距離 |
宿泊地 | 紋別 海洋公園P | サロマ湖 キムアネップ岬キャンプ場 | |
距離(km) | 142905 | 142985 | 80 |
電圧(v) | | 12.5 |
曇り空。
結構寒いです。 服装を見てもらえれば感じが伝わりますよね。
紋別 朝の散歩。
岸壁で10組ほど釣りをしています
入れ食い状態みたいです。
聞いてみると「コマイ」と、言う魚とのこと。
(主に北海道で漁獲され、干物や魚肉練り製品の材料となるとのこと)
干してマヨネーズ付けて食べるのだとおっしゃっていました。
出発。 ちょっと暖房にしたい気温。
ニュースで地元では今日35.7度だったとのこと。
こちらは別世界。
今日は特に行き場所を決めていなかったので、フラフラ寄り道をしてみました。
サロマ湖の西隣にある小さな湖、コムケ湖廻りを散策。
未舗装路を海に向かって走ると木道の看板。
これは丁度いいと、歩いてみることに。
まずは 「ホタテ島木道」
なかなか気持ちのいいところです。
そーっと歩いたのですが、鳥の察知能力は凄いですね。
一斉に飛び立ってしまいました
このあたりで有名なサンゴ草。
触ってみるとシリコンゴムでできているような弾力。
秋にはこのように紅葉をする植物です。
コムケ湖全貌
コムケ湖のすぐ脇に溜まり池がありました。
底には枯れ植物が一面にある。
よ~~く見てみるとなにやら、いっぱい動いているものがいる
このときは解らなかったが、シマエビの赤ちゃんのようです。
とにかく落ち着きのないエビで動きっぱなし。
写真に撮るまで悪戦苦闘の15分。
溜まり池にはコムケ湖へ繋がる水路が付いていました。
ここを干潮時に流されて出てゆくみたいです。
なかなか面白いものを見ることができました。
足跡もいろいろ発見 これはシカですよね。
これは先程のサギ
これはよくわからない、森に消えてゆきました。
もう一つの「湖口湿原木道」へも行ってみました。
ヒオウギアヤメ
センダイハギ
エゾカンゾウ
ワタスゲ
こちらの木道も期待以上に楽しめました。
鳥もいっぱいいます。
ノゴマ
こちらは名前は解らず。
いや~ あまり期待してなかっただけに良いプレゼントを貰いました。
メジャーな観光地でなく、このようなマイナーな場所が面白い。
さすが北海道 奥が深い。
車へに戻る途中、カッコーを初めてとらえました。
こんな鳥なんだ。
今日のブログは長くなってしまうな~~。
ここから車でコムケ湖とオホーツク海の間の道を北上してみました。
この看板で先程のエビがシマエビだとわかりました。
なにやら前方にじっと動かない物体発見。
左側がコムケ湖、右がオホーツク海
そーっと近づいたのですが、やはり海に向かって飛び去ってしまいました。
遊びすぎたかな。 先へ進みます。
サンゴ岬の案内看板があったので、もう1箇所だけ寄り道。
ここもサンゴ草(アッケシソウ)の群生地とのこと
道の駅サロマ湖でトイレ休憩
と、カキカラのメニュー。 これは食べないと。
ここから10分ほどのサロマ湖のキムアネップ岬にあるキャンプ場で宿泊刷ることに。
ここは無料。 目の前にはサロマ湖が広がっています。
シャワーもあるようです。
長々 お付き合い頂きありがとうございました。
今日のブログ書きは疲れた。
夕食は昨日の残りのホタテを頂きました。
先日の「たびいくひとさん」との歓談でも還暦おやじさんの写真のきれいさが話題になりましたよ。
ブログを拝見させてもらっても、その気配が無いのですが、北海道旅の予定ですよね。
チョッと残念なお天気が続いていたようですね・・・
それでもカニ祭りでは、”食べきれないほどのホタテ”も手にされ、調理も手慣れた感じで凄いなぁ~・・・(^_^.)
お天気の方ももう良くなってきていますかね?
どうか気をつけて楽しい旅を!
またお邪魔させてもらいます・・・