アゼチ岬の朝。 漁船がコンブ漁をしています。
8時になると一斉に寄港。
どうやら取りすぎないために時間が決まっているようです。
直ぐに家族総出で昆布星作業
この時間帯は走っていても窓から昆布と潮の香りが吹き込んできます。
昨日の奥琵琶瀬へ鶴の様子を見に寄ってみると、すでにカメラマンが準備中。
今日もいました。
更に西に車を走らせ、藻散布沼(モチリップヌマ)に来たところで、タンチョウ鶴はいないかと見ていると、ここにもいました。
沼の右岸では昆布星作業中
こちらは幼鳥を一羽連れていました。
いままで気にして見てなかったのですが、気にしてみればいるもんですねぇ。
ここは以前に来たことがありますが、通りついでに寄ってみた。
と、写真を写していると「ヤツ」=ブヨがいっぱい。
払っても払っても食いついてきます。
虫除けスプレーをしても、防ぎきれない数です。
こりゃ~たまらんと、大急ぎで引き返しました。
<ブヨ>
メスだけが吸血するが、それらと違い吸血の際は皮膚を噛み切り吸血するので、多少の痛みを伴い、中心に赤い出血点や流血、水ぶくれが現れる。
半袖半ズボンから長袖長ズボンに着替えました。
アヤメが見頃なので「あやめヶ原」へ。
こちらにはブヨはいませんでした。いるだろうが気にならない数。
満開です。
ここにいる馬は賢くて、カメラを持った人に視線を合わせてくれます。
相当、撮られ慣れているのでしょうね。
展望台より
こちらは別の先端にある展望台。
やっぱりここに立つと360度撮影してみたくなります
帰りに馬に挨拶して帰ろうとすると2匹死んでます。
いやいや、仔馬が睡眠中。
無邪気な寝顔。
厚岸へ向かう途中に面白い風景に巡り合いました。
海面から何メートルかの幅でモヤが立ちこめ、境がクッキリと見えます。
厚岸といえは牡蠣が有名です。
大好物の牡蠣フライをいただきます。
1000円では全く文句は言えない妥当な定食である。
しかし、今日は高くても太った大きな牡蠣フライを食べようと決めていたので・・。
肥満牡蠣を期待していたのに、健康優良牡蠣、しかも筋肉質。
前回来た時に霧で断念した、尻羽岬(シレパミサキ)へ行ってみる。
途中から未舗装路になる。
車ではここまで。
この向こうはどんな風景なのか期待が高まる。
ほとんど来る人がいないのだろう。 看板は真っ白。
見事な緑の丘陵が続いていました。 美しい。
先の方に看板らしきものが見えてきた。
ここもこんな看板状態。
この先が先端のようです。
ただ、こうだだっ広く、人工物が全く見えない場所に立っていると、だんだんと恐怖感が湧いてくる。
自然が好きだといっても、安全が保証された自然でないと楽しめないことを実感。
回りをキョロキョロしながら、急いで車に戻った。
釧路で風呂。 日曜とあってか大根やゴボウがいっぱい。
途中のスーパーで見かけた花咲ガニ(浜中産)
元値400円、安売りで200円。
意外と安いもんなんだ。(買わなかった)
釧路市内の外灯はタンチョウ鶴をイメージさせる形状をしていた。
ユニークで面白い。
本日の宿泊
道の駅 阿寒丹頂の里。
やけにひっそりしているな~と思ったら、道を隔てた側に新道の駅として移転されていた。
新道の駅は大混雑。
奥の第二駐車場で休むことに。
夕食はいつもの。
明日からは暑さは和らぐ予報だが、天気が下り坂となりそうである。
だったら買ってくればよかったかな。
いまから、釧路へもどろうか?。
ZIG・ZAG走行を楽しまれているようですね!
それにしても、花咲の安さはビックリ物(@_@;)
こういうこともあるんですね・・・
もともとが安いカニだけど、これには驚きです。