礼文島 桃岩コース
2018-06-25 (月) 13日目 天候:曇一時晴
■ 本日の訪問地
1 礼文島 桃岩コース散策
| -出発- | -到着- | 走行距離 |
宿泊地 | 礼文島 フェリーT駐車場 | 礼文島 久種湖畔キャンプ場 | - |
距離(km) | 150529 | 150568 | 39 |
朝電圧(v) | xxxx | - | - |
フェリーターミナル駐車場 期待して寝たが
曇天の朝 気温は
11.3度
今日は礼文島南部の
桃岩コースを歩きに行きます。
まずマイカーで知床バス停まで行き車をそこに止め(青線)、バスに乗ってフェリーターミナルまで(赤線)戻ってきます。
そして散策スタート(緑線)です。
と、いうのも散策終了地点(P)からのバスの便が少なく前回は歩いて(1時間)車道を帰ってきたので考えました。
バス停向けて出発
時間が早いのでちょっと寄り道
北のカナリアたち2012年吉永小百合主演の映画のロケ地だそうです。
建物もロケ用に建てられたもの。
利尻島はどっぷり雲の中
バス停到着するも車を置く場所がない。
運良く
地元の方がいたので相談して奥へ止めさせていただいた。
話をすると若い頃から冬は
浜松の近藤紡績(2006年閉鎖)で働いていたそうです。
その方によると北海道最後の
桜とのこと。
まさか礼文島で桜を拝めるとは思いもしなかった。
バスに乗ってフェリーターミナルへ戻ります。(290)
通学時間とあって、
各家庭の前で待っている子どもたちを拾って行きます。
のどかでいいですね~
さて、散策スタート
しばらくは舗装路を登ってゆきます。
花の紹介パンフレット片手に桃岩まで登ってゆきます。
嬉しいことにチラッと青空も。
森林限界を超えて視界が開けました。
この坂を登ると
桃岩展望台です。
まだ空は曇ったままです。
が、展望台へ着いてしばらくすると雲が切れ始めてくれました。
なんとも言えない礼文の絶景です。
花もいいですが、これを見たくて礼文島へ来たのです。
写真をクリックして拡大して見てください。
気温が写真では伝わらないですが、こんな感じです。
風さえ弱ければ、もっと薄着でいられるのですが・・・。
グングンと青空が広がってゆきます。
もう涙もんです。
曇と青空では雲泥の差があります。
利尻島はまだ曇ってますね~
あまりに青空がきれいなんで嬉しくなって、しつこく撮影しました。
気持ちの良い道が続いてゆく。
歩いてしまうのがもったいなく感じてしまうくらいである。
360度ぐるっと廻ってみました。
このあたりがレブンキンバイソウが群生しているところです。
キンバイの谷
西から風が吹き上がってきます。
しかし、急に青空は消え始めました。
一番良いところを青空の下で歩けてよかったです。
景色はぐ~~~んと暗くなってしまいます。
5,6枚前の写真と較べてみてくださいな。
元地灯台。
ここを過ぎると絶景もほぼ終わりです。
こんな道をバス停まで下ってゆきます。
トドマツの新芽がきれいでした~
バス停到着。
何人かバスを待っておられましたが、涼しい顔をして車で帰ってゆきます。
この桃岩コースは工程の2/3くらいまでが見どころです。
ですので途中で引き返す往復コースがおすすめかも知れません。
実際ガイド付きのグループさんは皆折返して戻って行きました。
ターミナル近くの
うすゆきの湯(600)で疲れを癒やしました。
まだ12:30(営業は12時から)でお客がいなかったのでパチリ。
風呂内 休憩所
こんな写真も置いてありました。
今日は北端の
久種湖畔キャンプ場(600)で泊まることにしました。
夕食は途中で仕入れてきた
ホタテを醤油バターでいただくことにしました。
午後もほとんど曇りだったので今日は運が良かった。
礼文へ来た目的がほぼ達成された
満足感。
それにしてもこの天気予報。何とかならんでしょうか・・・・
明日26日からずっと曇りか雨です。
今日の晴れ間に巡り会えなかったらと思うとゾッとします。
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天気を一番心配した礼文渡りでしたが、後だけでも満足できてよかったです。
おっちゃんさんはやはり何かを持っていますね。
一番欲しい時だけに青空がのぞいてくれるんですので、
自身もそう感じていたのではないですか(笑)。
そして礼文島にしかない花もたくさんあり、花好きにとっても
良い旅が出来ましたね。