中札内美術村
2018-07-04 (水) 22日目 天候:曇時々雨
■ 本日の訪問地
1 中札内(なかさつない)美術村
2 帯広 とんかつ
| -出発- | -到着- | 走行距離 |
宿泊地 | 道の駅 みなみふらの | 道の駅 忠類 | - |
距離(km) | 151195 | 151397 | 203 |
朝電圧(v) | xxxx | - | - |
朝はやはり雨。
気になる道路情報をチェック
マル印は昨日泊まった
21世紀の森の位置です
詳細を見るとやはり
2箇所で通行止めになっているようです。
早く出発しおいて助かった。
夕方チェックしても右側の箇所は依然通行止めマークが付いていました。
一時、陽がさしましたが
30分間くらいでした。
南東方向の
帯広方面に向けて、今日も元気に出発です。
狩勝峠越えです。
峠にはいると濃霧。
峠を超えてからは国道?県道?を避けて
細い農道をのんびり走ります。
こんな道は後ろから車で付かれることもなく、じっくり景色を楽しめます。
十勝川も水量が多い
十勝平野は見事に方眼紙を貼ったようなマス目の畑が一面に広がっています。
正方形の辺の部分には
防風林として松が植えられています。
北の地域では
じゃがいもはまだ花を咲かせていませんでしたが、ここでは開花してました。
小雨も降っているので、今日は
中札内美術村へ行ってみました。
カシワの林を進みます。
芸術というものには程遠い生活をしてきましたが、たまには良いでしょう。
美術村というだけあって、広大な敷地にいくつかの展示館があり、それそれが遊歩道で繋がっている。
霧雨降る中でもあり、実にに落ちついた雰囲気です。
こういう場所はカンカン照りの下より、こういう日のほうが似合っています。
今年は六花亭85周年のため、
無料開放されています(4/27-10/21)
まずはこちらへ向かいました。
児童雑誌 サイロの
表紙絵の展示でした。
入ってすぐに驚いたのが、正面の大きなガラスから
外のカシワ林が目に入ってきます。
森のなかに建てられている意味が良くわかりました。
児童雑誌ということもあり、皆
ほのぼのとした絵です。
せっかくなので100枚の中から私の好みの3点を選んでみました。
次の展示館へ向かいます。
なんとこちらは
自画像のみを200枚くらいにズラ~っと貼られています。
苦手です。 実に苦手です。 異様な雰囲気です。
ここは写真だけ撮って
30秒ほどで出てきました。
小泉淳作 正直、わたしは初耳状態。
主な作品は
『奥伊豆風景』(山種美術館賞優秀賞・山種美術館蔵)、1977年
『山を切る道』(国立近代美術館蔵)、1977年
『新雪の鳥海山』(小泉淳作美術館蔵)、1994年
建長寺『雲龍図』、2000年
建仁寺『双龍図』、2001年
東大寺 襖絵(鳳凰4面、飛天4面、散華4面、桜12面、蓮池16面)
『東大寺別当清水公照師像』、1984年
とありました。
抽象画から風景画、そして晩年は襖絵にも挑戦したようです。
NHKで特集された番組を放映していました。



綺麗な芝を超えて次の展示館へ。
こちらは
真野正美作品館 最初に行った
サイロの表紙がを描いた方です。
驚いたのはその
繊細さです。
0..2~3mmの細さの線まで細かく描いてありました。 ビックリです。
大きさ100cmx60cmくらい?
上の絵の左側に白い丸いもの(時計)を接写したのがこれ。
なんとも細かいところまで描かれていました。
歩く子供のを拡大すると、これまたビックリ子供は2cmx1cmくらいの大きさです
もともとは豊田の自動車デザイナーをしていたとのこと。
他の展示館も見ましたが、省略させてもらいます。
こんな道が造られていて、霧雨の中 ゆっくり歩いていると心がいつもとは違った状態になりました。
なんかわからないが、ガツガツした現代人にスパイスをくれそうな場所でした。
と、神妙な気持ちも・・・
メシじゃ、メシじゃ~。帯広といえば
豚肉!昨日から今日はトンカツに決めていました。
好みのカレー屋 カレーリーフは水、木休みで残念です。
帯広へカッ飛びます。

」
柔らかな
ロースとんかつをいただきました(950?)
ついでに近くの風呂屋へ。
小さいながら実に綺麗で、地元に溶け込んだ風呂屋のようでした。
脱衣場には私より一回りは上のお祖父様がお二方がおりました。
さて、入ろうかとと扉に手をかけると、ガラスに
太い字で張り紙。
必ず
全身、特にお
尻周りは石鹸をつけて洗ってから湯船に入ってください。
(実際に色マジックで強調してありました。)
いったいこの風呂で過去にどんな惨劇が巻き起こったのだろうか?と、想像してしまうのでした。
北海道へ来てまだ食べてなかった
ザンギを買って宿泊場所へ。(鶏の空揚げ)
ま〜身が柔らかく美味しいこと。
すっかりザンギファンになってしまいました。
北の「21しほろ」か南の「忠類」か? 迷いましたが、
明日も一日雨模様とのことで、
落ちるける「忠類」へ行くことにしました。
今年はこの雨除け庇が大活躍です。
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暑くないことが救いです。
六花亭へ行ってたのですね。
六花亭も予定していたのですが、トンカツに負けてしまいました。
あと少しになってしまいましたが、運転に気を緩めずに楽しみます
中札内美術村はさすが、北海道と言う感じで広々ゆったりいいですね。
六花亭の支援で無料ですか、いいですね。
私も9年前に年輪ピックで帯広に行き、六花亭本店に行きました。
畜産馬によるばん馬レースは、馬がかわいそうで、力が入りました。