イチャンコッペ山
2018-07-08 (日) 26日目 天候:晴
■ 本日の訪問地
1 恵庭渓谷(ラルマナイの滝、三段の滝、白扇の滝)
2 イチャンコッペ山
| -出発- | -到着- | 走行距離 |
宿泊地 | 道の駅 マオイの丘 | 道の駅 ウトナイ湖 | - |
距離(km) | 151866 | 152007 | 141 |
朝電圧(v) | xxxx | - | - |
天気予報では良くて曇りだったので、期待ぜず窓の外を見ると
快晴の空です。
今日はのんびりパークゴルフでもしようかと思っていたのですが、この好天で計画変更。
苔の回廊で会った方に教えてもらった
イチャンコッペ山へ行くことにしました。
急いでセイコーマートでおにぎり調達。
ただ、
行く方向は雲がかかっていそうでもある。
どっちの天気予報を信じたら良いのかわからん!
青空の下を走るのは実に久し振り。 気持ちがいい。
折角なので途中の
恵庭渓谷へ寄って行く。
ラルマナイの滝
次に
三段の滝
国道の橋脚が邪魔で景色は台無し。
最後に
白扇の滝
さあ先を急ごう。
こちらが
支笏湖展望駐車場。
イチャンコッペ山の登山口はヘアピンカーブの頂点あたりにあります。
この山は
いきなりの急登から始まります。
ここをクリアーしてしまえば後は緩い上り道。
最後にちょっと急登あったな。
しばらく登って振り返ると
支笏湖が見えます
急登を上り切ると穏やかな道になります。
ただ、この時にはすでに
青空は消えてしまいました。
苔の陣取り合戦
完全に霧で視界がありません。
ただ、さほど風も強くないので背中は汗でビッショリ。
ガスさえなければ、支笏湖が綺麗に見えているはずなのですが・・。
やっぱり平地の青空でパークゴルフしてればよかったなかな~ とブツブツ言いながら登ります。
こちらはエゾマツ。
エゾマツ、先端が尖っている。 トドマツ 先端が丸み帯びている。

エゾマツの新芽。 良い色してますよね~
この苔も
深緑がなんとも言えんいい感じ。
本山頂前の仮山頂。 晴れていればこんな感じなのに。
山頂から降りてきた方に聞いてみると、山頂は真っ白とのこと。
絶景を見ながらのこの稜線歩きが楽しみに登ってきたのに残念です。
山頂到着。 やはりあたりはガスで全く見えない。
仕方がない。
おにぎり食べて下山しよう。
それでも雲は薄く太陽が透けて見えるので、急に晴れる可能性もあるのだが諦めた。
下山開始。 画像では寒そうに見えるが、長袖一枚で丁度いい感じでした。
晴れてると支笏湖、向の風不死岳、樽前山が綺麗に見えるそうのなのだが。
高度が落ちてくると霧が晴れる。
白い雲のかたまりあたりが山頂方向。
おやおやっ よく見ると山頂でお会いした3人が景色を楽しんでいる。
ガスが消えたのだ。30分下り始めるのが早かった。
山ではよくあることなのだが、くやしい~~~。
下山途中の風景
支笏湖越しの
風不死岳、
樽前山(山頂はガスの中のようだ)
やはり、青空は見ごたえありますね。
この景色が見れただけでも今日登って良かったと思わせてくれました。
諦め悪く、山頂を振り返る。
かと言って、いまさら登り返す体力はない。
駐車場到着
やはり今回も体は
クタクタ状態。
あ~ もう山なんで登りたくない!
汗はびっしょり。
支笏湖畔の道路を通って風呂へ向かう
こちらは
恵庭岳
青空の下。車を走らせていてようやく北海道を感じた。
明日はフェリーへ乗らなくてはいけないというのに・・・。
こぶしの湯。
名物の
豚丼1100も頂いてき来ました。
空腹にはたまらない丼でした。
最後の宿泊先となる
道の駅ウトナイ湖へ向かう。
道の駅ウトナイ湖到着。
今思うと、最後に山に登れてよかった。
モヤモヤした気分のスッキリした。
本日で今年の北海道旅行は終わりです。
それにしても約一ヶ月。
朝から夜まで通して晴れていた日は一日も無かったのではなかろうか。
明日はマルトマ食堂で最後のイベント=ホッキカレーを食べてフェリーへ乗船します。
ブログの更新はたぶん、これが最後となります。
続きは自宅へ帰ってからの更新となります。
長いこと、お付き合いしていただきましてありがとうございました。
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今朝は小雨。
昨日の晴れは最後の貴重なプレゼントとなりました。
唯一の心残りは快晴の下で、パークゴルフができなかったことくらいでしょうか。
領主様、楽しいひとときをありがとうございました。
奥様、カッパの気持ちがよくわかりました。
おそらく来年もお邪魔するかと思います。
それまで健康管理に気をつけて、先ずは猛暑を耐え忍ぶことにします。
お二方も秋旅行向けてお体をお大事に。
北海道もとうとう最後になってしまいましたね。
長雨だった北海道も最後は晴れて、なんだか天気に対する
執念を感じます。
最後に登山出来たのも執念ですね。
そしてわざわざ遠回りしてわざこぶしの湯にまで足を運ぶのも
執念めいたものを感じますし、最後のマルトマ食堂も、
北海道の食に対する執念でしょうか(笑)。