名寄北国博物館
2019-07-05 (金) 09日目 天候:曇、雨
■ 本日の訪問地
1 名寄北国博物館
2 道立トムテ文化の森
3 美深キャンプ場(Fさん訪問)
| -出発- | -到着- | 走行距離 |
宿泊地 | 道の駅なよろ | 道の駅びふか | - |
距離(km) | 157809 | 157862 | 53 |
朝電圧(v) | xxxx | - | - |
今日は絶好の洗濯日和となってしまった。
昨日購入のソフト大福を朝食代わりに。
一気に3つは多すぎた、かなり胃がもたれてしもうた。
じきに雨が降り出す。
ここ「道の駅なよろ」には駐車場の端にコインランドリーが設置されている。
なんと都合がいいことか。
洗濯物を詰め込んで、終了時間をスマホのタイマーでセットしようかと思うとスマホがない!
あっ トイレだ!
急いで向かうと掃除中。
おばちゃんに「スマホなかった?」
「あ~ あったよ これこれ」と、出してくれた。
ふ~~~~っ。 助かった。 気をつけなければ・・・。
洗濯終わると、いっときの晴れ間。
今日は特に目的地もなく北上。
今日も国道を離れて走っていると、蒸気機関車が見えた。
名寄市立北国博物館とのこと。
時間があるので寄ってゆく。
受付で有料かと尋ねると、「はい、65才以上は半額の110円です」と返ってきた。
確かに鏡を見ればそう見えることは自分でも十分に承知しているのだが、本当はまだ一つだけ手前である。
ここで意味のないプライドを取るか、実益を取るか?
少々複雑なおももちのまま、平静を装って110円をお支払いした。
自らウソを付いたのではないので勘弁してもらおう。
今の特別展示はキタキツネとエゾタヌキ。(このゾーンは無料で見学できる)
ふむふむ、そういうことだったのか。
ひとつ賢くなった。
ここからは有料コーナー。
名寄市の歴史、自然、文化、アイヌの生活など郷土資料館のような展示がされていた。
ちょうど昨日はしりながら、大地を開拓した苦労を思いうかべていたので目を引いた展示だった。
こちらはアイヌの生活から現代までの生活までを実物大で展示してあった。
館内の見学を終え、外の展示「キマロキ」を見にゆく。
キマロキとはなんだろうと思ったら、
機関車(キ)+マックレー車(マ)+ロータリー車(ロ)+機関車(キ)ということだった。
要は雪かき列車とのことだ。
1,先頭の機関車(引っぱる)
2,マックレー車
機関車脇の雪をかき集める為の車輌
3,ロータリー車
集めた雪を吹き飛ばすための車輌
4,そして再び機関車(押す車輌)
最後尾には作業員が乗り込む列車
真っ白な雪原を雪を吹き飛ばしながら突き進む姿はさぞ勇ましかったろう。
この黒々した姿から その力強さが伝わってくる
良いものを見せてもらった。
10kmほど北の「トムテ文化の森」へ向かうことに。
北海道立の施設。
本州とはスケールが違う広さにこれまたビックリ。
パークゴルフ場で見とれてしまったショット。
きれいにライナー性のボールが飛んでゆく。
どうもがいても私はゴロしか打てないのだ。
散策コースがあったので歩くことに。
しかし、すぐに雨と共に恐怖感を覚える雷鳴。
急いで車に退避。(+が落雷中)
予定が潰れてしまい、「びふかキャンプ場」にいるFさんへ電話。
おそらく新婚時代を思い出してマッタリしている時に申し訳ないが遊びに行くことに。
びふかキャンプ場
2時間弱もダベらせていただきました。
最後に、明日ちょっとしたハイキングへ行く約束をして失礼した。
キャンプ場目の前にあるびふか温泉利用(400)
私はキャンプ場すぐ近くの「道の駅びふか」で宿泊。
夕方から陽射しがさしてきた。 ありがたい。
- 関連記事
-