仁頃山登山
2019-07-09 (火) 13日目 天候:晴
■ 本日の訪問地
1 仁頃山登山
| -出発- | -到着- | 走行距離 |
宿泊地 | 道の駅サロマ湖 | 道の駅おんねゆ | - |
距離(km) | 158386 | 158483 | 97 |
朝電圧(v) | xxxx | - | - |
道の駅サロマ湖の朝。 昨日と同じように濃霧。
せっかくサロマ湖まで来たのでキムアネップへ寄る
アッケシソウが生えているのだが、今は緑
秋になると紅紫色へ紅葉する。
今日も太陽を求めて内陸へ。
快晴の空です。
気分が明るくなってきます。
空の青さに誘われて、当初の予定を変更して仁頃山(にころやま)に登ることにしました。
途中の富里湖(ダム湖)
調度ここからこれから目指す仁頃山全貌が見れました。
登山口へは途中から未舗装路。
登山口到着。 もう10時近くになってしまった。
誰もいないのがチョット不安。
仁頃山には登山コースがいっぱいあリました。
一番STDのコースを選択。
標高差は500m 距離は6km強。
昨日、🐻と遭遇したばかりなのに、自分でも物忘れの良さに驚きます。
くたばった時に片付けてもらうように入山届を出しておきます。
さ~ 🐻さん出てこないでくれよ~
最初は脇の川沿いをのんびり歩き始めます。
ここからが登山です。
結構最初から急坂です。
この林はダケカンバが主流。
一つ急坂を登り切ると極楽尾根。
よく付けた名前でほぼ平坦な道がちょっと続きます。
が、また急登が出てきます。
途中ですれ違ったご夫婦。
なんか安心しました。
休憩。 このへんで半分を少々超えたくらいだったかな。
ハエがブンブンうるさいので自家製虫除けスプレー(ハッカ油+水)をかける
ようやく尾根に出ました。
そして、山頂が見えてきた。
10:10から12:10 ちょうど2時間くらいです。
山頂は風もなく実に心地よかった。
180度展望。
ややガスがかかっていたが、まあまあでしょう。
手前の緑はすべてダケカンバ林です。
今朝、見た富里ダムが見えます。
わかりにくい映像ですが、せっかく作ったので載せました。
さて、お弁当です。(おにぎり+骨なしチキン)
気温は22度。 最高の気温です。
記念写真を撮って下山です。
下山は別ルート。
このTV塔のメンテのための車道があり、そこを降りてゆきます。
ひたすら下山かと思ったら、脇に生えている植物に写真入りで標識があります。
そう100個くらいあったかな~。
聞いたことのない雑草のようなものまでありました。
途中から車道を離れて再び登山道を下山します。
と、道脇に棒が立てられている。
何かと近づくと珍しい植物がありました。
踏まないように誰かが立てた棒だったのですね。
ギョリンソウ。(別名ユウレイタケ)
菌類に寄生し、そこから有機物を得て生きているそうです。
色素がなく、半透明の白色。
名前わからずのキノコ類。
久しぶりの登山はきつかった。
下りの後半は持病の左膝が痛みだした。
それより、🐻と出会わなかったことに大感謝です。
山を降りて一風呂浴びに行きます
三光荘のお風呂をいただきました。
しかし、腑に落ちないことがありました。
左は脱衣所すぐ前のロッカー 右は脱衣所内のロッカー
なんと、左のロッカーは100円返って来るのに、右のロッカーは返ってこないのです。
なんでこんな事になっているのだろう。
おかげで100円取られてしもうた!
人の不注意を狙った巧妙な商法か。
宿泊場所は道の駅おんねゆにしました。
到着。 シンボルの時計台。
珍しく地元ナンバーのバイクが3台おいてありました。
残念ながらお話できませんでしたが、なんか嬉しいものです。
夕食は昨夜の残りを温め直していただく。
食中毒にならないように、うどんが溶けるほど煮込んでやろうかな。
今日はお疲れです。
明日はのんびりと休養日としたいと思います。
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