尾瀬旅行05 燧ケ岳登山
2011-09-27(火) 快晴
■燧ケ岳山頂を経て尾瀬湿原(見晴)にて宿泊
地図の赤ルート 御池駐車場(福島県) 走行距離 0km
宿泊 尾瀬(見晴)原の小屋
(クリックで拡大)
5:30 起床 気温4.9℃明るくなってみると30台ほど停まっていた。
6:20 御池駐車場の奥の入り口から出発
10分程歩いて
燧ケ岳(ひうちがたけ)登山道へ分岐
最初は木道が整備されていて、快適
木道もつかの間、傾斜がきつくなり始める
岩場へ突入初心者としての心得。
鼻歌がうたえる程度の呼吸度合を維持しながら登る
約1時間ほどで
「広沢田代」へ出る
なんともすがすがしい空気
草紅葉が始まりかけている
野原に見えても、ここは湿原。
足を踏み外せば、ズブズブっと埋まる
再び 山登り
途中 腹ごしらえ。 なんでこういうところで食べる
おにぎりはうまいのだろう
来た方向を見下ろすと
「広沢田代」が見える
「熊沢田代」へ到着(出発から約2時間)
まだ、体力的には余裕あり。
熊沢田代 よく観光雑誌で見かける風景の場所だ。う~~~む。これは美しい!
歩いている人をやっと発見。 一枚記念に撮ってもらう、
再出発。 来た方向へ振り返ってカシャ。
さらに登ってから カシャ。
いよいよ ここからが岩場登りの連続
左の影の部分にはすでに霜柱が。

再び、来た道を振り返って。

出発から4時間。
山頂目前、かなり体力的にバテてきたところ。
10:30
俎(まないたぐら2346m)山頂
尾瀬沼を望む
左下の雲を突き破ってかすかに「富士山」が見える。
目視ではもうすこしくっきりしていたのだが・・・
約15分ほど絶景を味わう。山頂には15人ほど。
なんと70歳超えてるのでは?と思えるご夫婦の姿もあった。
俎から一旦下り、約10m高い柴安(2356m:しばやすくら)へ[
広告]
VPS
柴安山頂(燧ケ岳とはこれらのの総称らしい)
さっきまでいた俎
尾瀬沼(山頂から南南西方向)
尾瀬湿原(標高1400m) 山頂から南西方向
今日はこの湿原の入り口の山小屋へ宿泊予定
気圧のせいで
おにぎりの袋がパンパン状態
登頂祝いの
赤飯おにぎりを食らう
山頂の様子 ”おじん”と”おばん”の集合体(自分も含め)
燧ケ岳からの絶景
[
広告]
VPS12:00 尾瀬湿原に向けて標高差約900mの下りへ
出発前からすでに大腿筋はパンパンに張った感じ。
登りに比べてまったく視界がひらけず森の中の谷をひたすら、ひたすら
下る。
この下りは楽しくない、苦痛そのもの。
約2.5時間 苦痛の下りをほぼ終え散策路へ出る。
このころには、
大腿筋が自分の足ではないかのようにプルプルしている
本日の宿泊地(見晴:みはらし)方向へ
14:45 本日の山小屋
(原の小屋)へ到着
一泊2食 ¥8500
10月半ば(あと2週間程)には山小屋を畳んで皆、里へ下るとのこと。
見晴地区には数件の山小屋がある。この時期は観光客も減ってきているので、予約なしで1人で1部屋が借りれた
お風呂での石鹸、シャンプーの使用は厳禁。四方を山で囲まれたこの尾瀬湿原には排水地形がないので、
環境には実に気を使っている。
ゴミはまとめてヘリコプターが来て持ち去って行く。
観光ピーク時には5,6人が泊まるのだろう。
畳の縁にも尾瀬の文字
本日の晩御飯 イワナの甘露煮がおいしかったなぁ~
本日は、苦しくも楽しい一日であった。
風呂で疲れを癒し 午後7時には寝てしまった。
- 関連記事
-
« 尾瀬06 尾瀬で静養(ギックリ腰) l ホーム l 尾瀬04 日光東照宮 »