尾瀬旅行06 尾瀬で静養(ギックリ腰)
2011-09-28(水) 快晴
■山小屋(原の小屋で1日静養)
走行距離 0km
宿泊 尾瀬(見晴)原の小屋(連泊)
起床 5:30
朝食まで時間があるので湿原を歩こうと玄関先に腰を下ろし
靴に左つま先を入れ、靴のかかと部分をグッと手で引っ張った
瞬間に
「ズキーン」と腰に痛み。
なんとか立ち上がり、
ASIMO状態でヨチヨチは歩くのがやっと。
以前にも経験があるので、これは時間がかかりそうだ。
ためしに、湿原まで小屋のサンダルでゆっくり出かけてみるが、わずかな坂
でありながら痛みが発生する。
あ~ こんなにいい天気なのに。
目の前の山は、昨日の燧ケ岳の対象位置にある
至仏山(しぶつさん)
山小屋に帰って、状況を伝えとりあえずもう1泊をお願いする。
心配をして、
湿布剤、湯タンポを部屋に持ってきてくれる
部屋で静養中窓の外は最高の天気。
寝ていても寝返りをうつのに、ナマケモノのようなスピードで痛みを
感じながら5分以上かかる状態。
これは、しばらく駄目かもしれん。
ここから車のある御池駐車場へは
どのルートを歩いても4時間はかかる。
なおかつ、山道、リュックを背負っての歩行を考えると途方にくれる。
ここは 居座って静養するしか方法はない。
夕食は山小屋の方が、わざわざ部屋まで持ってきてくれる。
自分の不注意から、ご迷惑をおかけします。
明朝の回復度合を期待して寝る。
かなり 冷え込みが結構きつい。
今日の反省
疲れが残っている状態では、無理な姿勢での動作は避ける。
自分の体力の過信は禁物。
- 関連記事
-
« 尾瀬07 尾瀬脱出 l ホーム l 尾瀬05 燧ケ岳登山 »